パン作りは
おうちで
レシピ本見ながらでも
作ろうと思えば
作れます。
こうして
決して安くもない
お金を払って
わざわざ
暑い中
おうちから
はるばる
運転して
電車とバスを乗り継いで
教室に来てくれる。
その
理由って
親子それぞれが
それぞれ
違った
想いをもって
来てくれるんだろうな
と毎回の
レッスンを終えた
空間で感じています。
この子は
お腹の中から
参加してくれていた
1才おとこのこ
この日は
生地をみつけたとたん
ずっと
生地をこねこね
こねこね
ママが今まで
やっていたことを
おとなしくも
赤ちゃんのときも
おんぶの背からも
ず~っと見ていた
証が
そこにはありました。
自分で
自分の
頭の中にある
想像を
カタチにして
ちょっと
それを
間違ってママが
丸めちゃったら・・
まあ激怒(笑)
お子さんの
こんな真剣に
作る姿を
ゆっくりと
時間をかけて
向き合っていますか?
向き合う前に
やめさせたり
時間がないから
って
自分の都合で
遮っていないかな。
私は毎回
こういう
こども達の
純粋な
真剣な
表情に
出会うたびに
自分を見つめなおしています。
ママの真似を
しながら
こども達が
想像を
カタチにして
世界にひとつの
パンを作って
それを
口にした
時の
満面の笑顔
携帯画面を
見るよりも
何百倍も
何千倍も
豊かだよ
一瞬を
見逃さないで