親子のコミュニケーションって、
子供が小さい今は
絵本の読み聞かせや
抱っこやお風呂を一緒に入る、
一緒に寝るとか
スムーズに自然に出来ているのかも。
でも、
とっても大切で
とっても重要なのは、
一緒に寝なくなった
一緒にお風呂に入らなくなった
思春期や反抗期・・
幼稚園や小学校という社会に出て、
もっと体や心が成長した時に
こどものSOSや
体調の変化、
心の変化にいちはやく
気付けるかどうかってところが
親子のコミュニケーションで
とっても大切なところ。
そんなことを私が思っている時に、
『コレはすごい!!』
『耳つぼって深ーい!!』
清さんが実際に中学生の娘さん
高校生の息子さんにされている
耳つぼのお話を聞いて
びっくり感動したのです。
清さんは、
お子さんが小学生の頃から耳に触れ
マッサージしてあげることで、
中学生や高校生になった今
(普通なら母親とは口ききたくない年齢・・)
学校で嫌なこと、
何かあるときに限って
「かあさん、
ちょっと耳もんじゃらんね」(←イメージ笑)
ってやってくるんだとか。
ずっとお子さんの耳を触っていると、
今日は柔らかい、
今日はすごく固い、
今日はこの部分が固いけど
なんだろうって、
気付くようになる。
本人は何も言わなくても
耳を触るだけで
心を分かってあげられる
母親になれる。
『耳固まってるけど、
なんかあったっちゃろ?』
って気付いてあげられるんですって。
そうすると・・・
深く聞いてないのに
子供の方から
『そうそう、
今日○○があって嫌やったんよね』
って話してくる。
それっって!!
耳つぼってすんごい
コミュニケーション術やん!!
って感動した私です。
無理やり
『今日はなんかあった_』
『今日学校どうだった?』
とか
口うるさい(笑)
母親ではなくって・・
子供からやってきて、
子供から自然に話してくる
流れって理想です。
進級、進学する子ども達も
なんでも話せる場所
気付いてくれるママがいるって
いつも見守ってくれているんだって
素敵じゃないですか(涙)
ってことで、
前置きは長くなりましたが・・
お子さんと一緒に参加できる春休みに
『おやこのお耳講座』を開催します♪
ちょっとお咳が出てるなぁ...
お鼻がつまって苦しそう...
お腹の調子がイマイチだな...
そんなときにも使っていただけるスキンシップツールとしての耳つぼのお話。
寝かしつけのトントンのかわりに、
お耳をもみもみ...
お風呂上がりのお耳掃除のときに、
お耳をなでなで...
実際に、お子さんをお膝の上にゴロンさせて、
お子さんのお耳を見ながらお話を聞いていただこうと思っています。
一生ものの講座ですので、
ぜひ親子のコミュニケーション術を学んでください。
○4月2日(月)11時〜12時
受講費:5000円
持ち物:普段使っているめん棒
お願い : 実際にお耳を触りながらになりますので、お耳を触られるのが嫌いじゃないお子さんが対象です。
また、お子さんや、兄弟児さんが泣いたり騒いだり暴れたりされますと、まわりの親子さんにも大変危険です。
お子さまが落ち着かれるまで退席をお願いする場合があります。
その場合でも、講座はすすんでいきますので予めご了承くださいませ。
進級、進学を控えているみなさん
楽しい楽しい幕開けと日々になることを心から願っています。
4月もママと子の心がしあわせに調和しますように。